新宿区子育て応援ショップ&バリアフリーマップ(東京都新宿区)



新宿区と協働で運営する新宿区地域ポータルサイト「しんじゅくノート」内に、新宿区子ども家庭課が運営する子育て応援ショップ&バリアフリーマップがオープンしました。子連れの方にやさしい取り組みや設備のある、民間のお店と区有施設を合わせて検索できるようになりました。またスマートフォンアプリを作成し、外出先でも便利に使えるようになりました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

新宿区子ども家庭課の皆さん:(左から) 平野美恵子様、本倉正治様、太田喜久美様

今回は事業担当者でもある新宿区子ども家庭課管理係の平野様にお話を伺いました。なぜこの事業がはじまり、子育て応援ショップ&バリアフリーマップを構築されたのでしょうか。

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区の施設の情報だけではなくて、民間の店舗の協力があったほうがいい

新宿区では基本施策として子育てしやすいまちづくりを推進しています。そんな中で子どもを連れて出かけるお父さん、お母さんが街に出る時、使いやすいお手洗いや授乳スペース等の情報がほしいだろうなということを考え、「これは情報提供が必要だな」という話になりました。

また、区内にお出かけする方をターゲットとするなら、区の施設の情報だけではなくて、民間の店舗の協力があったほうがいい。ということで民間店舗の情報も合わせて提供しようと考えました。新宿の街全体として子育てを応援していこうという目的を持って取り組んでいます。

しんじゅくノートは、区民にとって情報を探しやすい場所

こうした目的から、情報提供の手段として「しんじゅくノート」を考えました。その理由として、まず、区の公式地域ポータルである点が挙げられます。区民の方に身近な媒体であり、区の公式ホームページよりはくだけた表現が可能です。

信頼がおけるかつ、民間の情報がすでに掲載されている点が、区民にとって見やすい、とっつきやすいのではないかと考えたからですね。

新宿区と連携しているからこそできる運用

「しんじゅくノート」を新宿区と協働で運営するフューチャーリンクネットワーク(以下FLN)さんには、民間の強みを活かして運用していただいているなという印象です。

民間の店舗の情報を集めるために、区の職員が直接お店を訪問するのは難しいですが、そこを民間の営業ノウハウを使ってやってくれるので助かっています。これも区とFLNさんが「しんじゅくノート」で連携しているからこそやれていることだと思います。ありがたいし、それだけ実績があると言えるのではないでしょうか。

新宿は地域柄、子連れが入りにくかったり、そうした方を歓迎していないお店が多いんです。そこをFLNの営業担当の方がお店を直接訪問していくことで、たとえ登録には結びつかなくても、子育てサービスの意識を高めることにもなるのではないかなと思います。

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区としては周知活動に力を入れていきたい

この事業は、設備として子どもと一緒に入れるお手洗いや授乳スペース等があるお店の登録からスタートしています。

設備があるというのはサービスというより、即子育て世代の方の便利につながる所。まずはそこの登録店舗数をどんどん増やしていきたい。これはお店の努力に任せる範囲ではありますが、登録の促進は大きな目標です。

ただ、まるっきりお任せではいけないので、区としてはチラシ配布、保育園などへの案内などの周知活動に力を入れていきたいです。

また、FLNさんの持つご提案能力が非常にありがたいなと思っています。役所の考え方と違う民間の視点でいろいろな改善提案いただけるので、それは今後も期待するところ(笑)

実際に登録促進のアイデアとして提案いただいたことが結果に結びついているので、今後もどんどん提案してきてください。

 

【新宿区地域ポータルサイト しんじゅくノート】 → 新宿区子育て応援ショップ&バリアフリーマップ

【アプリ版 新宿区子育て応援ショップ&バリアフリーマップ】



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※このインタビューは、2013年10月5日発行「まいぷれ総研」に掲載されたものです。

【フューチャーリンクネットワークのPPPについて】
官民協働の地域情報プラットフォームについて
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